タイニングテーブルなど無垢天板の補修

ダイニングテーブルやテレビボード等の無垢天板の補修について当木工所でやっていることを書いてみたいと思います。

無垢天板は自然のものですので、節やひび割れは当たり前の世界ですが、製品化されたダイニングテーブル天板を買う方からしてみれば、出来るだけ節なしヒビ割れなし、腐れなしの商品を買い求めたいものですよね。

稀に節有り材をご注文頂くときもあったりしますが、殆どのお客様は無節希望。

無垢平板の天板は天然ものでなかなか無節というもは滅多に出会えませんが・・・

百歩譲って、節やひび割れ等をきっちり補修してあるものだったら安心ですね。

無造作に補修しました。キズ埋めました。・・・的なものではなく、天然無垢材のものとして不自然さを全く感じさせない補修技。全然違和感なく補修されている天板でしたら・・・

そんな技があったら良いのにですね。

我々作り手といたしましては、それに出来るだけ近づけるように日々研鑽しなければなりません。
具体的に当木工所での現在やつつている節補修方法とは、
生き節は其のままで良いのですが死に節は痩せて穴が空いてるので隙間に充填しなければ成りません。

その木材と同じ樹種の削り粉(パウダー状の削り木片)を接着剤で練り合わせて柔やわの団子状にしたものを隙間に詰め込みます。

空気の層が出来ないくらいに隙間にしっかり充填します。

そのあとサンドペーパで木地研磨です。番手の粒度を#150~#220~#320という具合に代えながら磨きあげます。(#の数値が少ないほうが荒いサンドペーパーです)

補修を施した処だけでなく天板全般を木地研磨仕上げます。

当木工所内ではこの方法で補修しておりますが、他所の木工所ではどんなやり方をされているのか解りません。

Googleで調べてみました。

(つづく)

スポンサーリンク

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする