どじ踏んじゃった♪

S-50号の油絵額縁組み立て式において、完全に初歩的ミスを犯してしまっていることに今の今迄気づきませんでした。

板の木口にビスは効かない。・・・これ常識です。

今回の額縁S50号に使う樹種は出来るだけ軽い材軽い木を・・・と思いつつ、桐材を選んでしまったわけですが、これが失敗でした。

桐は材質が柔らかくビスが効きにくい。特に木口は全く効きません。

この事をコロっと忘れてしまっていました。

上の画像は額縁の木口(45゜傾斜)へLamello Clamex Sを填め込んだものです。

段取り良く加工が進んだので仮組みしてみました。

額縁の四隅がきっちりカッチリジョイント出来てましたので・・・自分なりに合格!
と高い評価をしていた矢先に、額縁の一部を軽く持ち上げたら・・・ジョイントが外れそうになり、隙間が開いているではありませんか。

凸凹のClamexを固定しているビスが半分抜け落ちそうになってました。

そういえば・・・と今更ながら木口にビスはきかなんだ。

全部バラして、半円形の穴へ接着剤を充填してClamex Sを再セットして放置。

今回使っているジョイント金具は素材が樹脂なので普通の接着剤では効き目半減と思いつつ、たっぷり穴へ充填して来ました。

ちなみに接着材は、手持ちのボンドです。

セメダイン ゴム用接着材 速乾Gクリア(用途はゴ​ム​・​皮​革​・​木​・​布​・​コ​ン​ク​リ​ー​ト​・​ス​レ​ー​ト​な​ど​の​軟​硬​質​材​の​接​着​。)

続きの加工は来週日曜日です。

一週間の放置状態でうまく固着してくれれば有難いですが・・・

もしダメな場合は、ビス頭付近をエアタッカー(1本ピン)で狙い撃ちするか。はたまた3mm径穴を額縁裏から開けて爪楊枝や竹ぐしを刺す…etc.いろいろ試してみます。

今更ですか…今回の額縁の四隅のジョイントはClamex Sではなく、Fixoを使うほうが良かったのでした。額縁の裏から木口に対して直角に円弧の堀込みを入れる式のFixoが、ぴったりでしたのに。

もし上記の方法でダメな場合は、未だ納期に間に合うので全部作り直します。

桐材はもう一台分だけ余分に木取りしていたのでこれを使うことに決めました。

ただ、作り直す方がてっとり速く、あこれ悩まなくても済むし・・・なんだけれども、材料を無駄にしたくないのと、老いぼれ爺さんとしては・・・何とかしたいのです。

もしこれが勤め先の木工所だったら、いちにを言わずに作り直しですね。あれこれ考えている無駄時間も人件費がかさむばかりだから・・・。

言い訳がましいですが・・・

何故、今回Clamex Sで行けると思ったのかと言いますと・・・試験的に桐材を使わずメルクシパイン集成材を使って実験しまってました。

何でも良かったのですが、そこら辺にたたまメルクシパイン集成材があったから・・・

メルクシパイン集成材は桐材と違ってもっと木質も極めコマかでしたので、木口と言えどビスがしっかり効いていてたいものだから、大丈夫だと思ってしまった。

今回使った桐材は中国産の桐でしたから、余計にビスが効かなかったのでした。前にもブログで書きましたが、中国産は木の成長が速いため幹の木質がやや荒いと言われています。

和桐の日本国産の内地材だったらもう少し木質が極め細かく木口もしっかりしていたかも解りません。

・・・っと、言い訳もこれくらいにしておきます。

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