DIY 梅花盆をリデザインしてみました

梅花盆をリデザインしてみました

(この記事は2017年1月27日に投稿した記事に加筆リライトしたものです。記事が被ってますが、すみませんです。)

先日YouTubeで公開させて頂きました梅花盆は花びら(円弧部分)がクッキリした形の花模様でしたが。もう少しゆったりした緩やかなカーブを描いた花びら模様にして全体が丸みを帯びた形にしてみました。

前回の花びら型(治具)はやや深めの器として菓子器(鉢)1にしたほうが良さそうです。

梅花盆ルーター

下の画像は途中まで刳ったものですが、形の見本として。

樹種はタモ材の柾目です。

梅花鉢1

という訳で下記の緩やかな丸っこい梅花盆を作ってみました。デザインは人それぞれで好みの問題ですが、私なりに変えてみました。

試作品ということで手元にあった板を使いました。樹種はオーク材の板目です。仕上がりはややハデ目に仕上がりました。本当はもうちょっと落ち着いた感じのマットな色合いの仕上がりにしたかったです。

やはり樺材にして民芸色の濃い色合いにした方が良かったかなと思っています。

梅花盆1 梅花盆2

前回YouTubeでご覧頂いたような型(治具)は使い様で、同じ形の型を使ってもくる刃物の形状やセンターピンのサイズによって微妙に違ったデザインの器になったりして面白いです。いろんなバリエーションの器が楽しめます。

上記の梅皿も梅小鉢や梅花盆も外周が丸い円形に作って居ますが、図案のときは緩やかなカーブを描いた花びら模様にしてみました。下記のデジカメ画像は写りが悪いですが、一応設計図のつもりです。

また、下記の画像は梅花盆をオードブル皿風に小皿を集めて梅花形に作ってみたものです。樺材で作りました。

こちらの6枚ひと組のものは、外側の5枚の扇形小皿と真ん中の梅形小皿は一枚一枚が別々の板でつくりました。樹手は樺材を使って作りましたが木目がおとなしく柔らかい印象に仕上がりました。

こんなオードブル皿風な集合小皿は、木目の際立った、年輪がくっきり浮かび上がるような樹種を選び、広い一枚板から割り出して作れば良かったかもと思います。

流れ木目(年輪が続いている木目模様の板)で見栄えが更に良かったかも知れません。次回つくるときは、是非一枚板のナガレモクで作ってみたいです。

梅花オドブル

下記の画像は梅花ちゃたくの型(治具)です。ある程度大きいサイズの器を刳るときは、一個づつ作りますが、小物は一度に数枚作った方が効率がいいので専用の型を作り、それに長い板材を差し入れて一度に5枚単位でちゃたくを作れるようにしたものです。

梅ちゃたく5個連

下の画像は花びら形のちゃたくです。材質は樺材で作りました。

photo-bon08

下記の画像(上)は丸ちゃたくや丸コースターやマグカップ皿ようの型(治具)です。こちらも同じ型を使っても刃物の形状によってまるっきり違った小皿が出来て面白いです。

丸ちゃたく

このようにいろんな形のお盆やトレーや小皿の型を作っています。いずれも型の作り方はみな同じような手順で作っています。

その手順はYouTubeにアップロードした「梅花盆の作り方」や
「子供椅子の作り方」動画でご覧頂きました型の作り方と同じ方法です。

盆治具

型は合板をくり抜いたものや薄いベニヤ板を貼り付けたものなどいろいろ作りました。

型を使えば、同じ形の盆や皿をある程度量産することも可能です。

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