私流DIY 子供椅子の作り方

木型治具の作り方

前回までの動画では、背もたれ後ろ脚部分を型取りしてそれを基に椅子を作るというスタイルでやって来ましたが、今回は横部分を型取りしたものを基にして子供椅子を作って見たいと思います。

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前回同様に椅子を作る前に木型を作ります。
今回は木型作りに欠かせないルーターマシンを使わずに作る方法をご紹介してみたいと思います。

今回の木型作りにはベルトサンダーで形成してみたいと思いました。

手順は下記のとおりです。

1)図案を作る。

2)作った図案を下絵にCADで輪郭線を追う。

3)今回は紙に原寸大でプリントアウトする。

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4)PC上のCAD内での作業。

i)原寸大の図形をA4コピー用紙に分割印刷する。この作業はA4サイズ出力のプリンターしか持ち合わせていないので細切れに分割印刷してますが、A2サイズなど大型プリンター出力が可能であれば分割数も少い枚数でOKです。

ii)木取れる部分の数だけ重複してプリントアウトする。椅子の各曲線部分を含む図形を長方形の枠内に取り込むために四角くトリミングしたものを紙にプリントする。

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5)紙にプリントした部品を含む四角い図形を5ミリ厚みのラワンベニヤ板に貼り付ける。予め用意したもの(スプレー糊をベニヤ板に噴霧して半乾きの状態にしておく)に図形に切り分けた紙をキッチリ貼りつける。

6)糊が乾いたら、図形(紙を貼ったベニヤ)を切り抜きます。帯ノコでザックリと切り分けたあとベルトサンダーで仕上げます。

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7)微調整をしてツジツマが合うように(曲線が流れるように)して、前回の「子供椅子の作り方」と同様の手順で木型枠板にビスとめして「椅子の木型」の完成です。

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実際に木材で子供椅子を作る

前回の子供椅子はタテ方向に木目が通った木(一枚板)になるように接ぎましたが、今回の木製椅子は後ろ脚と前脚を交叉する形に幕板をホゾ組でジョイントし、それを木型に入れてルーター加工して、流れる曲線を形づくるやりかたですが、椅子の各部材は角材のときにホソやホソ穴を開けておき、組んでしまったものを今回作った木枠にキッチリはめ入れてルーターのセンターピンを立て曲線取りのルーター加工になります。

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あとは座面と背もたれを作れば完成です。一人掛けにするか三人掛けにするかは座面の横幅の鳥しだいで決まりです。

また、動画編集ができあがりましたらYouTubeへアップしたいと思っています。

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