座り心地のいい椅子って本当にあるの?

万人が認める座り心地のいい椅子は存在します。

本来椅子は、東洋人に合った椅子、西洋人に合った椅子、子供用椅子、大人用椅子など、つまり座る人の骨格や体形によって座り心地は違ってくるでしょう。

また、子供椅子に大人が座ったらどうでしょう。強度的には大丈夫だとしても、決して座り心地のいいものとは言いがたいですよね。また逆も可なりでしょう。

このように座り心地には個人差があり座る人の主観的な気持ちにより違って来ますが、そのなかにあって万人が認める座り心地の良い椅子は存在するのでしょうか。

答え_Yes!

何故でしょう。そして、どんな椅子でしょう。

それは、外観と体感との温度差が近いとき、例えば自動車でいうところの「乗り心地」と「座り心地」には共通点があるように、世界的に有名な椅子デザイナーのハンスウェグナーの作った椅子と無名の素人が作った椅子を比べてみれば、もう座る前から分かっています。

木工家のあいだで百年育った木は百年持つ家具に…とよくいわれますが、耐久性だけ百年もてたとしても、百年後の人たちの文化や価値観に耐えられるデザイン性や機能性、そして座り心地でなければ存在感なし。在っても意味なし。百年前からずっとそこに有るけどダサいねと未来人から言われたくないですよね。

ハンスウェグナーの椅子は、おなじ作品を何度も何度もリデザインされている。ウェグナー自身、作ってから十数年後にまた改良している。リデザインされたものも少なくない。より完成度の高い作品を求めて自問自答し、何度も何度も作り替えられています。

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