刃物は鋭利なほうが安全

昇降盤とかルーター、高速面り機械などを使って部材を加工するとき、刃物が切れると安全に仕事ができるが刃物が研磨に出さなければならないのを無理して使っていると大変危険です。余分なところに力が入り、無理してしまうので危ないです。特にルーターの刃物は常々、いつでも切れる状態に研磨してストックしておきたいものです。

ルーターの刃物には、横切り専用のストレート刃や縦掘り専用の底刃つきのものや刃の逃げを多くしたスパイラル状のもの、また刃をノコギリみたいにギザギザにした形の刃形状にした荒どり専用のものなど用途に合わせていろいろ使い分けます。

また、ストレート刃以外にも面形状がいろんな形のものがあります。用途によって使い分けますが、刃が大きいものになると、稼働したとき、ウォンウォンと唸るようなケタタマシイ騒音が狭い作業所内に響き渡ります。ルータに限らず、大きい刃になるとNC然り高速面取り機、昇降盤然りです。

ルーター加工時、溝サクリは特に手元をシッカリして置かなければ危険です。木の部材は自然のものなので。板状にしたものに細長い溝を掘るとき注意しなければならないことは、部材そのものを持って行かれるこがあるのです。細長くて板状になっている板に戸などのレール溝など掘るとき 部材を手で押しつつ、右手でブレーキをかけながら加工してゆきます。左右のバランスがものをいいます。

手動式ルーター(普通いうルーター)はアップカットで木を削る加工方法ですが、NCルーターはダウンカットでせっさくかこうする機械なんです。

アップカットとは高速で回転している刃物に向かって回転に逆らって木の部材を持っていってせっさく加工しますが、NCの場合はダウンカットという方法で、木の部材を固定して置いて、高速回転する刃物を動かすことでせっさくします。ダウンカットは刃物に流されるように刃物の回転方向に殉じてセッサク加工なので、アップカットよりダウンカットの方が仕上がり面が綺麗に仕上がります。

高速回転する刃物はプログラミングされた通りの軌跡を描いて動きますので持って行くことも持って行かれることもなく安全に安心して仕事が出来ます。

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